ハルピュイアのこと

メインだけあって設定多いのでまず箇条書き

  • 錬金術師である
  • 魔法使いとしても活動している
  • 親父率いる裏家業集団の子会社的立ち位置
  • 出身はキィンベル
  • 両親の投獄と共に浮浪児となっていたとこを親父に拾われた
  • 10代は商売の勉強としてアラハにいた
  • ↑の時に魔法の師匠と知り合う
  • 錬金術師として独立、自分の店を持つ
  • レヴィを迎えに行く
  • 厄介客対策のためファーブニルを雇う←ここから本編
  • 雑草抜きにでも使えたちくわまるてん兄弟を押し付けられる
  • ファントムがプラコン志望し近所に引っ越してくる
  • ファーブニルの鎧新調し相棒宣言

ファーブニルだけが彼の人生唯一の一般人の知り合いで、金も能力も関係なく側にいてくれるのは両親以来で心を預けすぎる傾向。
自身の能力は高く評価できているが、自分自身とかいわれると自信がない。
生き残るための能力を与えてくれた親父には感謝こそすれどそれ以上の期待は持ち合わせていない。そういう教育なので。

愛だ恋だとよく分からないので、相棒が自身に向けている重たい感情に気付いても本質を理解することが出来ない。とりあえず側にいてくれるの嬉しいな。
金が続く限りは雇用関係なので側にいてくれる、その点は信頼している。
いつかくる別れは既に覚悟済み。

プクリポのハルピュンは両親がハルピュイアの心と魔力の一部を連携できるように設計してしまったため、ハルピュイアの鏡として機能している。
自身が落ち込むと一緒に落ち込む存在が常に側にいたことで、自分の弱さに敏感かつ許容できなくなっている。
財力で心を満たし、派手に着飾り強さを演出する。
一方で自分の作った薬で不幸になる人がいることを認識してしまっており、常に奥底には呪い殺されるような不安感が閉じ込められている。